ちょっと変だよ、その日本
2010年 05月 29日
今朝のNHKニュースでオペラの「蝶蝶夫人」についてオペラ歌手の岡村喬生さんがこの様に言っていた。
「海外でずっと何十年も日本を間違って理解して上演が続けられてきた。中国と混じっていたり、お坊さんが歌舞伎役者の様相だったり、色々とおかしな点がそのままで世界中に発信されてきてしまった。」しかしこのままではいけないと岡村さんは思い、正しい日本式の「蝶蝶夫人」を自分の手でイタリアで上演する計画を進めている。
常々私も変な演出と思いながらも諦めて蝶蝶夫人を見てきた。彫りの深い外国人が演じる蝶蝶夫人はどうしても違和感があったし、やたらにぺこぺこお辞儀をするシーンも馬鹿にしてるようにも思えた。
これは友達の本棚から頂いてきたピーチボーイ、つまり桃太郎のCDだけど、この絵もどことなく中国人みたいに見える。髭のせいだろうか? 鬼は悪魔みたいだしね。やっぱり鼻がすごく高いですよ。 これはモンゴルも少し混じってる?(気のせいかもしれないけど)
余談ですが、この中の音楽は坂本龍一が担当していたんですね。へ~
私達もしょっちゅう外国の文化を混ぜこぜにとらえてると思う。外に発信する時は十分に注意しないといけないと心から思いました。
「海外でずっと何十年も日本を間違って理解して上演が続けられてきた。中国と混じっていたり、お坊さんが歌舞伎役者の様相だったり、色々とおかしな点がそのままで世界中に発信されてきてしまった。」しかしこのままではいけないと岡村さんは思い、正しい日本式の「蝶蝶夫人」を自分の手でイタリアで上演する計画を進めている。
常々私も変な演出と思いながらも諦めて蝶蝶夫人を見てきた。彫りの深い外国人が演じる蝶蝶夫人はどうしても違和感があったし、やたらにぺこぺこお辞儀をするシーンも馬鹿にしてるようにも思えた。
これは友達の本棚から頂いてきたピーチボーイ、つまり桃太郎のCDだけど、この絵もどことなく中国人みたいに見える。髭のせいだろうか?
余談ですが、この中の音楽は坂本龍一が担当していたんですね。へ~
私達もしょっちゅう外国の文化を混ぜこぜにとらえてると思う。外に発信する時は十分に注意しないといけないと心から思いました。
by yellow_flowers
| 2010-05-29 22:50
| つれづれ