花泥棒に遭う前に〜
2012年 05月 05日
父が私たち家族に遺して逝ったジャーマンアイリス。
毎年我が家の北側で静かに咲いています。
しかし、心ない人に時折もう少しで開花する膨らんだつぼみをポキポキ折られたり、咲いてる花を茎を手で折って盗まれたりと不遇な目に遭っています。
母と相談して、開花寸前に花ばさみで切って家の中で鑑賞する事にしました。
青紫色が一般的ですが、このようなベージュのもあるんですよ。
もうずいぶん昔、私が小学生の頃、自由勉強の宿題で何をしたらいいか困って母に相談したらこのジャーマンアイリスを鉛筆でノートに写生してコメントを書けば?とアイデアをもらって提出したのを覚えています。
時を経ても変わらず私たちに奇麗な花を見せてくれるこのジャーマンアイリスをずっと大切にしていきます。
父も遠い遠い空からきっと見てると思います。お父さん!今年は去年よりいっぱい咲きそうですよ〜
by yellow_flowers
| 2012-05-05 22:46